今月、中堅飲料メーカーが自動販売機事業から撤退して事業を売却することを発表しました。かつて自動販売機は定価で販売できることから各飲料メーカーとも力を入れてきた事業分野ですが、昨今の原材料高や人件費の高騰等により採算の合わない事業になっているようです。
ディスカウントストアやドラックストアに行けば同じ商品が半値近くで売られていますし、節約志向の高まりから利用者離れが進んでいるようです。また商品を補充するドライバーも不足しており、細かく張りめぐらされた自動販売機網を維持できなくなっているのではないでしょうか。
かつての高収益事業も時代の変化により不採算事業となることがあります。環境変化のスピードは速まっており、時代に取り残されない意思決定に努めたいものです。
